先週も教室にコートや防寒具が届きました。子どもさんたちが使わなくなったものをわざわざ関東から運んできてくれたそうです。
今年は雪のない過ごしやすい冬、とはいえ、常夏の国から来た方たちには初めての寒い寒い季節です。
秋口から真冬に、お金を持たずに日本に来て、一ケ月は日本語研修の期間なので、お仕事をして給料をもらうことができないため、衣類にかけられるお金がないそうです。
あたたかい靴下が買えず、寒がっているのを見ると、胸が痛くなります。
家族と離れ、異国で一生懸命がんばる若者たちに、地元の人たちのあたたかな気持ちが伝わるといいなあと思います。