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TOEFL対策(2)スピーキング対策 モデル解答で練習

この方法の目的は、スピーキングの時間を身につけることです。スピーキングに慣れていないと、「あー、うー」と考えている間にタイムオーバーになってしまいます。解答を始めた瞬間からから話し出し、ひたすら言葉を繰り出すことが必要です。決められた時間の感覚、どのくらいの量をどのくらいの速さで話すのが理想なのかをこの練習方法で体得します。

 

まずはじめに、対策本や過去問などで、スピーキングパートのトピックの質問を読み、それに対するモデル解答を確認します。モデル解答では全体の構成(段落数、流れ)、理由付けにどんなポイントが使われているかに注意します。それぞれの段落の書き出しの表現にも使えますから、チェックしておきましょう。

 

日本語訳を付け合わせて内容を理解したら、ストップウオッチで時間を計り、モデル解答を時間ない内に読む練習をしましょう。短いものは、スクリプトを見ながらなんどか練習するとだいたい覚えられますので、最後はスクリプトを見ないで、時間を計って言ってみましょう。