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年はじめは楽しいゲームから

お正月の歌にはたくさんの種類の遊びが盛り込まれていますが、残念ながら昨今の若い世代は、すぐそばにいる友達と一緒に遊ぶといっても、端末に向かってオンラインでつながっていることが多いですね。

 

相手の表情を見たり、相手の手札を読んだり、言葉を掛け合ったり、促したり。勝ってやったー!と喜んだり、悔しくてもう一回!と勝負をかけたり、そんな生き生きしたかかわり方を、小さいうちからたくさん経験してほしいなと思います。

 

ゲームを取り入れるのは英語を話すモチベーションを上げるためではありますが、勝負が始まると能書きはすっかり忘れて、皆夢中です。

 

小さな、幼児クラスの子どもたちでも、自然に「マイターン?(僕の番?)」「オー、ノー!」「ノーウェイ!(ひどいー)」「アイワン!(勝った)」といった表現がでてきます。その場面にふさわいい英語表現が、その人の感情を伴って、日本語を介さずに出てくる瞬間です。

 

こうやって英語を自然に使えるようになると本当に楽しいですね。