夏休み、どうしてた?と始まった本日の中学生バイリンガル英会話クラス。
返ってきたのは「Nothing special. (特に何も…)」
その通りでしょう。例年里帰りして会っていた、おじいちゃん、おばあちゃん、幼少の頃の友だちと触れ合う恒例行事が、今年はかなわなかったのですから。
親しい家族と会えないということは本当に切ないことですね。
それでも、部活動や、友だちとの外遊びでどんどん黒さを増す子どもたちには、頼もしさを感じます。
コロナに負けず、いまできることを心から楽しんで、一緒に過ごせる人といい時間を過ごしてほしいと思います。
本日の中学生1・2年生の学習内容は、店員と客のロールプレイでした。
役割を交代しながら、ピザや文房具、ドラッグストアでの買い物のやり取りをひとしきり練習すると、テキストを見なくても言えるようになります。このユニットだけの場面ならもう店員さんになれそうですwww。
中学生には、3年生を終えるころには、英語でコミュニケーションをとらねばならない相手なら、物おじせずに英語を使う、というマインドセットができあがるよう、レッスンを積み重ねています。
若い人たちには、言葉と同時に、受けるだけでも、発信するだけでもない、よいコミュニケーションの構築のしかたを訓練することもまた必要です。