ちょっとした楽しいゲームってないかなあ、とつぶやいた私に、「英語でしりとりしよう」と中学生キッズが素早く提案してくれました。
さすが!人と関わり合う遊びを、彼らはよく知っています。
しかし、私の口から出た言葉は「えー、やるの?」
英語のしりとりは日本語でやるより難しいのです。まだ中学1年生、2年生ですから、単語の数も多くないはず…。でも彼らはやる気満々!
ということで、3秒間アイデアが浮かばなかったらアウト!のルールでやってみました。
英単語は、末尾の文字が日本語よりはるかに偏っていて
「またE?」
「またL?」
「うわー、Nかー」
と頭を悩ませつつも、けっこう長く続き、一部スペルを書いていたらボードが真っ黒に・・・。
彼らはこちらが予想したより多くの単語を扱えていることと、
耳で知っている単語の始まりや語尾のスペルを意識するのに、英語しりとりはなかなか役立つゲームだということも発見しました。